目次サイズとシード

サイズとシード

幅と高さが数えているのはセルです。セルサイズは、その1セルに何ピクセルを割り当てるかを決めます。そしてシードは、そのすべてを1つに固定する短いコードです。明日また同じコードを入力すれば、同じ迷路が出てきます。

幅と高さ#

幅と高さは、迷路が横と縦にいくつのセルを並べるかを決めます。スタジオが受け付けるのは各方向とも4-120で、新しい迷路は30 × 30から始まります。値を上げると迷路は難しくなります。セルが増えれば分岐も行き止まりも増え、入口から出口までの道のりも長くなるからです。

ピクセルではなく、セル#

ここは誰もが一度つまずくところです。幅30は、30ピクセルの幅という意味ではありません。横に30個のセルが並ぶという意味です。それがピクセルでいくつになるかを決めるのは、セルサイズの役目です。正方形グリッドなら、30セルを1セル25ピクセルで描けば幅750ピクセルのグリッドになり、同じ30セルでも1セル6ピクセルなら180ピクセルです。迷路は同一で、縮尺だけが違います。

幅、高さ、シード、セルサイズは、同じ迷路セクションに並んでいます。

セルサイズ#

セルサイズは1セルあたりのピクセル数で、範囲は6-120、既定値は25です。これはレンダリングのコントロールです。変わるのは迷路が描かれる大きさだけで、迷路そのものは決して変わりません。シードも壁も解答も同じまま、それを描くためのピクセルが増えるだけです。

どのレイヤーの幅もセルサイズに対する割合なので、セルサイズを上げれば壁も縁取りも解答の線も足並みをそろえて太くなります。拡大していっても、どこかがひょろひょろに痩せることはありません。代償は時間です。セルが大きくなるほど、レンダリングは長くかかります。

30 × 30の同じレシピを、2つのセルサイズで — 同じ迷路が、大きく描かれているだけです。 1600×900

最終的な画像サイズ#

2つの数は掛け算になります。横のセル数 × 1セルあたりのピクセル数が、迷路グリッドのピクセルサイズです。仕上がりの画像は、そのグリッドに余白を足したものになります。縁取りが有効なら、そのオフセットと線のぶんだけ場所が確保されるため、書き出しは素のグリッドより少し大きくなります。縁取りをオフにすれば、その余白も一緒になくなります(レイヤーを参照)。

トポロジーごとのサイズ#

セルの形はグリッドごとに違うので、同じ30 × 30でも、六角形や三角形では正方形とは違う面積 — そして違うシルエット — を占めます。この数値は常にセルの個数であって、寸法ではありません。5つのグリッドについてはトポロジーが案内します。

レベルにシェイプが付いている場合、幅と高さが表すのはシェイプを収める枠です。迷路はそのあとシルエットに沿って切り抜かれるため、仕上がりは指定した枠より小さくなることがあります。これは想定どおりの動きです。詳しくはシェイプとマスクをご覧ください。

シード#

迷路のランダム性は、すべてシードから流れ出します。スタジオはそれを英数字の短いコードとして表示します。約束は、聞こえるとおりに単純です。同じコードなら、必ず同じ迷路になる。1文字変えれば、まったく別の迷路になります。

その下では、このコードは0から4,294,967,295までの整数をコンパクトに書き表しているだけです。この数を意識する必要はまったくありません。考え方をきちんと知りたい方には、迷路のシードとは?があります。

コードを入力する#

入力欄は大文字と小文字を区別しません。小文字で打てば大文字で表示されます。入力しながら整形も行われ、空白や記号は取り除かれるので、貼り付けたコードもそのまま通ります。範囲外のコードは丸められるのではなく、拒否されます。編集を終えるまで迷路は現在のシードを保ち、黙って別の迷路に飛び移ることはありません。

引き直す#

入力欄の端にあるボタン(シードをランダム化)を押すと、新しいシードが1つ発行されます。迷路を探すときの定番のやり方です。まずサイズ、トポロジー、スタイルを決めてしまい、あとは形が気に入るまで引き直します。ほかの設定は、置いたときのまま動きません。

シードの入力欄 — ↻ ボタンで引き直せます。

再現性#

ランダムな処理はすべて、シードから作られた1本のストリームを決まった順序で消費します。ジェネレーターの探索、入口と出口の探索、そして迷路を一本道に変える切り込みです。時計を読むものも、マシンに依存するものもないため、同じレシピと同じコードなら、どこでも、いつでも同じ迷路が組み上がります。(一本道のモードは詳細セクションにあります。通路と構造を参照。)

その見返りとして、迷路は「抱え込んでおくしかない幸運な偶然」ではなく、「いつでも戻ってこられるデザイン」になります。去年気に入ったレシピは、ポスター用に大きなセルサイズで、あるいはパズル本のページ用に小さなセルサイズで再レンダリングできて、どちらも同じ迷路です。

再生成が必要になるとき#

幅、高さ、セルサイズ、シードは、どれもジオメトリです。塗りではなく迷路そのものを変えるため、その場で塗り直すことはできません。スタジオはこれらの変更をためておき、キャンバスの上に再生成のバナーを上げます。クリックすると、迷路が作り直されます。

  • 再生成を待つもの:幅、高さ、セルサイズ、シード、トポロジー、シェイプ、そして構造のコントロール。
  • 即座に塗り直されるもの:色、レイヤーの表示と重ね順、そしてライブに効く幅。

サイズを選ぶ#

間違った答えはありませんが、探し始める前に知っておくと役に立つ、おおまかな感覚があります。

  • 10 × 10 前後 — 数秒で解けます。ランチョンマット、子ども向けのアクティビティシート、アイコンなどに。
  • 30 × 30 前後 — 既定値で、ページ1枚分のパズルにちょうどよい大きさです。数分で解ける手ごたえ。
  • 60 × 60 以上 — 腰を据えて挑む本格的な難度です。ポスターが意味を持ち始めるのも、このあたりから。